ごきげんいかが?こんにちは、侑です。

つらつらと書いてるバイク沼シリーズ、需要があるのかはさておき書いてて楽しいです。
今回は各種バイクの超個人的主観に基づいた特徴と向いてる人を書いてみます。
全ての項目に「感想には個人差があります!」という注釈が入るのでそこだけはご了承ください。
車種例には、中型免許で乗れるバイク(特に250ccのミドルクラス)を中心にご紹介します。

※2017年に各メーカー大量に生産終了モデルが出たため、紹介している車両が生産終了している場合があります。リンク切れの場合はご容赦ください。

ネイキッド


直訳で「裸」。その名の通りカウル(外装)がほとんど無く、エンジンなどがむき出しになっています。
ホンダのCB400SFやヤマハのXJR400などがこれにあたりますね。
「ザ・バイク!」というバイクらしい見た目をしています。

個人的オススメポイントは

  • 余計な外装類が無いのでメンテナンス・カスタムが楽
  • 用品店等で作業した場合に工賃が安い事が多い
  • 比較的安価

短所は

  • 外装が無いので風を受け流してくれない
  • 転倒時にエンジンへの深刻なダメージが入る可能性が高い

といったところでしょうか。
何にしてもとにかくシンプル・イズ・ベストなバイクです。
教習車になっているのもほとんどこのネイキッドタイプのバイクです。

フルカウル


ネイキッドに対して、カウル(外装)を装着したスポーツタイプのバイク。
ホンダのCBR系列やカワサキのNinja250など。
エンジンなどを覆い隠す外装は、空気抵抗を減らす効果があるのはもちろんですが、なにより見た目がカッコイイのも最大の特徴です。

長所

  • 見た目がカッコイイ!
  • スピード感を楽しめる(交通ルールは遵守!)
  • 目立つので所有感が高い

短所

  • ネイキッドに比べると高価
  • 立ちゴケ(走行時以外の転倒)でも外装に傷がつきやすい=修繕費が高い
  • ライディングポジション(乗車姿勢)が前傾(少し伏せた体制)ぎみなので長時間の運転で体が痛くなりやすい

小さな立ちゴケでも傷が目立ちやすいので一番最初のバイクには少しハードルが高いですが、そこは愛でカバー!
特に250ccクラスのフルカウルは小ぶりな車体を生かして峠をヒラヒラ軽快に走れるので、上手くなると峠道では大型バイクより速く走れることも多いです。
街乗り(市街地や通勤など)よりも峠を楽しみたい!というひとにはオススメです。

ストリートファイター

フルカウルの亜種。フルカウルから外装を取り払ったようなデザイン。例えるならネイキッドバイクをより「走り」に特化させたタイプのバイク。
ヤマハのMT-25やカワサキのZ250など。
異形ライト(丸や四角ではない形のヘッドライト)を装着していることが多い。
戦闘的な外見の通り、やや前傾ぎみな乗車姿勢のことが多いがフルカウルよりも前傾がキツくないので、見た目よりも楽に乗れる。

長所

  • パワフルな走りを楽しめる
  • 軽量なので取り回しが楽
  • 街乗りから峠、高速までカバーするポテンシャルの高さ

短所

  • 異形ライトは好みがハッキリ分かれる
  • ライト以外も外見にクセのある車両が多い

見た目が好きなら走りを全力で楽しめるストファイ、アリだと思います。
ちょっとひとと違うバイクを…と思っているならピッタリ!

オフロード

その名の通りオフロード(未舗装路)を走ることに特化したタイプのバイク。
ホンダのCRF250やヤマハのセロー250など。
個人的に大好きな種類です。ブロックタイヤを装着しているため、砂利道はもちろん林道などに入っていくこともできます。
全種の中で最も軽く、そして最もシート高が高い種類です。

長所

  • とにかく軽い
  • ふいに未舗装路に迷い込んだ時や駐車場が砂利だった時も不安にならない
  • 傷が気にならない。傷はオフ車の勲章だ!

短所

  • シート高が高いものが多く、足つきが悪い
  • 車高の高さ故に高速道路や強風時に煽られやすい
  • 長時間乗っているとお尻がかなり痛い

公道仕様のものは過度な飛んだり跳ねたりに耐えられないものもあるので、酷使は要注意。
(私も含めて)やや頭のネジが飛んでいるひとが多い。林道に落っことしてきてしまうようです。

モタード

オフロードの亜種。オフ車にオンロードタイヤを履かせて舗装路を走ることを優先したバイク。
カワサキのD−トラッカーXやヤマハのWR250Xなど。
軽くて(オフ車よりは)足つきもよく、非常に扱いやすいバイク。

長所

  • 非常に軽量。足つきが悪くても信号で支えやすい
  • 峠との相性がいい。ハンドルの切れ角も大きいのでUターンも楽
  • ちょっとしたフラットダートくらいなら難なく入っていける

短所

  • ほぼオフ車と同じ
  • 「モタード」という名前自体の知名度が低い
  • マイナー車が多く、車名を言っても通じないことが多々ある

慣れればミドルクラススポーツバイクと峠で戦えるポテンシャルの高いバイク。
軽快さがクセになります。

アドベンチャー

オフロードの亜種。その名の通り旅バイクで、スクリーン(風防)を装着していたり、大きなキャリアを装着できたりと、遠く・どこへでも足を伸ばせる。
スズキのVストローム250やホンダの400Xなど。
大型車が多く、中型免許で乗れるものは数が少ない。別名アルプスローダー。

長所

  • 積載量が大きく、キャンプツーリングに最適
  • ゆったりしたポジションのものが多く、長距離乗っても疲れにくい
  • 大型車の一部は雨の中走ってもライダーがほとんど濡れない

短所

  • 重いものがほとんど。一度倒れると起こすのが大変
  • 異形ライトが多く、見た目も特徴的なので好みが分かれる
  • タイヤサイズが特殊なものが多い

パワフルなオフ車です。大型車が主流なので中免のひとたちにとっては高嶺の花。
…だったのですが、最近中型のアドベンチャーも増えてきています。やったね!!

アメリカン

有名なのは「ハーレー ダビッドソン」。これに似たスタイルのバイクです。
ホンダのシャドウクラシック400やヤマハのドラッグスターなど。
似た種類にクルーザーもあります。直線をゆったり走るのが得意なので、高速を使った長距離ツーリングに向いています。

長所

  • 高速ツーリングが楽
  • 足つきがいい
  • 重心が低いので車重のわりに重く感じない

短所

  • 重い
  • 小回りが効かない
  • 足を前に投げ出すポジションなので慣れるまで大変

峠を走るのには向いていませんが、距離を伸ばしてあちこち行くのが楽しくなります。
ちなみに、国産メーカーのアメリカンを「ジャメリカン」なんて言ったりもします。

クラシック

いわゆる旧車。製造年が当時モノのバイクから、外見のみを踏襲した現行のクラシックスタイルバイクがある。
ヤマハのSR400やカワサキのエストレヤなど。(ちなみに、間違いやすいが『エストレア』ではなく『エストレヤ』である)
基本はネイキッド系のバイクなので、単純にスタイリングの違いです。メッキパーツが多いのも特徴。

長所

  • 旧車好きにはたまらないスタイル!
  • 作りが単純なものが多いのでカスタム・メンテナンスが楽
  • キックスターターがついていることもあるので出先でバッテリーがあがっても慌てない

短所

  • メッキパーツを綺麗に保つのは案外大変(サビやすい)
  • チューブタイヤを使っているものが多いので交換が大変
  • キックスターターは要練習(ケッチン・逆キックはすごく痛い)
  • 古い年式のバイクはパーツが出ない事がある

SRはキックスタートオンリーの数少ない現行車。ヨイショ!と踏み込んでエンジンをかけるのは楽しい。
コンパクトでベーシックなバイクなので、飽きのこないいいバイクです。

スクーター

ここではいわゆる「ビッグスクーター」と呼ばれる50cc以外のバイクを紹介します。
オートマの「アクセルをひねれば走る」らくちんバイク。通勤の足に使うのならこれが一番楽かもしれません。
50ccの原付以外ではスズキのスカイウェイブ系、ホンダのPCX、ヤマハのマジェスティ系などがあります。

長所

  • 操作が単純で運転が楽
  • オートマなのでAT限定免許で乗れる
  • メットインスペースがあり、収納能力が高い

短所

  • 重い
  • ギア操作が無いので運転が単純
  • 小回りは効かない

見た目のわりに重たいのがビッグスクーター。
中にはヤマハのT-MAXのようにスポーツ走行に向けたものもありますが、基本は普段使いに特化しています。

まとめ

どうだったでしょうか。
個人的な感想の寄せ集めなので、きっとひとによって大きく感じ方は変わってくると思います。
思ったより種類があったのでちょっと大変でしたが、気に入ったバイクを見つけるお手伝いがすこしでもできていれば嬉しいです。

次は「バイクに乗るにあたって必要なもの」をまとめてみようと思います。お楽しみに!